住基カードと電子証明書を取得しましょう

電子申告を行うにあたり、住基カード(住民基本台帳カード)と電子証明書が必要になります。
必ず住基カードと電子証明書をセットで取得するようにお願いします。
税理士の場合は税理士ICカードを持っていれば電子申告できますが、お客様にお願いする都合上、私自身が5月に住基カードと電子証明書を実際に取得しましたので、写真を含め説明したいと思います。
住基カードと電子証明書を取得し、合計で1時間位かかりました。

【取得場所】
市区町村において取得をお願いします。
(川崎市では区役所の他に一部の支所や出張所でも申請を受け付けています。市区町村に一度問い合わせてみるのがよろしいかと思います)

【準備するもの】
準備物・取得の手順については下記のチェックリストをご参照ください。

また、法人の場合には代表者とは別に経理責任者の方にも住基カード・電子証明書の取得をお願いいたします(代表者の方が経理責任者兼務の場合は代表者の方のみで構いません)。

【申請時に持参いただくもの】
チェック欄
□1.運転免許証、パスポートなどの官公署が発行した写真付きの証明書

□2.手数料(住基カード500円+電子証明書500円=計1,000円)

□3.印鑑(一部の市区町村では、印鑑が必要な場合があります。川崎市では必要ありません。)

□4.写真(写真付きの住基カードを希望される方に限り必要です。写真なしでも住基カードを作れます)
※上半身、無帽、正面、無背景で6ヶ月以内に撮影のもの
※パスポート又は運転免許のサイズでお願いします

□5.2種類の暗証番号(パスワード)
※住基カード・電子証明書の取得に必要ですので事前に決めるのがよいかと思います
 住基カードの暗証番号は4ケタの数字です。電子証明書は4〜16桁の英数字(英字は大文字)です。
 住基カードと電子証明書を同じ暗証番号にすることも可能です。
ただ暗証番号には他人に推測されにくい番号を登録するとよいかと思います。(生年月日などは推測されやすいので、控えたほうがいいです)

【取得手順(市区町村役場にて)】
チェック欄
□1.住民登録されている市区町村の窓口で電子申告を行うために
住基カード・電子証明書を取得する旨を伝え、申請手続きを行います。
□2.住基カードの交付を受けます。
4ケタの暗証番号(パスワード)が必要となります。

□3.交付された住基カードに電子証明書の書き込みを行います。
4〜16ケタの暗証番号(パスワード)が必要となります。

□4.「公的個人認証サービス利用者クライアントソフト」のCD-ROMを受け取ります。

※市区町村によっては後日発行(約1週間程度)となる場合がありますので
ご注意ください。
※ 暗証番号は電子申告時に必要となる重要なものです。失念なさらないようお願いいたします。

【有効期間】
住基カードは発行の日から10年です。
電子証明書は発行の日から3年です。



住基カードこれが住基カードに4ケタの暗証番号を入力する機械です。












電子証明書これが電子証明書に4〜16桁の英数字の暗証番号を入力する機械です。







なぜ、電子申告?

国税庁が145億円を投入して導入された電子申告は、e−Japan戦略(国を挙げてののIT化推進政策)の中核をなす施策です。

e−Japan戦略は国家公務員の削減をはじめとする小さな政府の実現のために必ず必要なものです。つまり電子政府の実現の一翼を担う電子申告を普及させることは、小さな政府の実現により結果的に皆さんひとりひとりの税負担を少なくすることにもなります。

弊事務所としては単にその場の損得だけで考えるのではなく、正しいことを推進していきたいと思っています。

正しいことをすることが長い目でみればお客様の利益に還元されると確信しています。