成功の法則 平成21年 10月号

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 成功の法則(実践経営情報)〜気づきと元氣をお届けします〜
 第49号(2009年10月号)      http://www.corevalue.jp/ 
 発行者:真保税理士事務所

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 おはようございます。真保裕行です。
 少しでも税情報などお客様に提供しようと思いましてメールレターを発行
  しています。

 基本的に月一回の発行を予定しています。
 長文で申し訳ありませんが、本当に伝えたい情報を載せていきたいと思い
 ますので、今後も月一回お付き合いして頂けたらと思います。

 このメールレターは、
         真保税理士事務所のお客様、 および
         弊社のホームページでメルマガ登録して頂いた方
     お問い合わせ頂いた方
 に本当に伝えたい情報を折り込んで配信しております。

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 目次
 ○11月4日にセミナーを開催します!
 ○元氣になることば
  ○税務調査で問題になった社員旅行の注意点
 (税理士 真保裕行)
 ○「負債」に対する心の持ち方
 (資金調達の研究所 川北英貴さん)
 ○出産費貸付金制度と保険料率の変更
 (社会保険労務士 佐佐木由美子さん
 ○編集後記〜はじめての成績表〜
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■  11月4日セミナーがあります!
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 皆様に役立つ情報を提供できればと思い、セミナーを開催します。

  http://www.corevalue.jp/article/13547432.html

  リーマンショック以降、融資などを通じ、金融機関とどう付き合えばよいか
 よく質問を受けます。

 会社継続という面から考えると資金対策が損益対策に優先します。

 今回は、三菱東京UFJ銀行の方を呼んで、「金融機関とのよいお付き合いの仕方〜
 こんな会社なら銀行も支援したくなる〜」というテーマでお話いただきます。
 
 ご都合がよろしければ、是非参加して頂ければと思います。 
 
 
 主催:TKC神奈川会川崎支部

 日時:2009年11月4日(水)
 
 場所:ユニオンビル武蔵小杉

 参加対象者:企業経営者及び経営幹部の方
 参加定員:30名(申込先着順)
 参加費:無料

 当日のスケジュール                       
 <1>14:30〜14:40 オープニング

 <2>14:40〜15:10
   ビデオ講座:「金融危機は千載一遇のチャンス!−会計で会社は強くなる−」

 <3>15:10〜15:45
   「変化をチャンスへ!−顧客貢献の視点で経営の本質を見直そう」
   講  師:TKC神奈川会川崎支部 会員税理士

 <4>15:45〜16:25
   「金融機関とのよいお付き合いの仕方〜こんな会社なら銀行も支援したくなる〜」
   講  師:三菱東京UFJ銀行

 <5>16:25〜16:55
    テーマ:「売上アップ3つのヒント〜顧客のホンネを知って選択と集中〜」
   講  師:アイ・モバイル株式会社

 <6>16:55〜17:00 
   クロージング(質疑応答)


 参加される方は久保田までお願いします。申込書をお送りします。
 
 kubota@corevalue.jp

 


■  元氣になることば
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 『電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも社長の責任である。

「社長の責任において決定する」という意味は「結果に対する責任は社長が負う」
 という意味である。

 それだけではない。「社長がしらないうちに起こったこと」でもすべて社長の
 責任なのだ。

 会社の中では、何がどうなっていようと、結果に対する責任はすべて社長が
 とらなければならないのだ。

 人の上に立つものは、「部下が何をしようとそれはすべて自分の責任である」

 という態度がなければ、本当の意味で人を使うことは出来ないのである。』


 一倉定「一倉定の経営心得」
 日本経営合理化協会出版局


■ 税務調査で問題になった社員旅行の注意点
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 いつも読んで頂き、ありがとうございます。

 先日、1年ぶりに税務調査があり、その立会いをしました。

 そのお客様は、社員旅行を年に1度以上行かれますので、調査のポイントに
 なりました。

 結論としては社員旅行に行かれる場合は、より証拠資料を残して頂ければと
 特に問題になりません。

 まず、社員旅行は、次の2つの要件を満たせば、しっかり経費になります。

 (1)旅行期間が4泊5日以内
 (海外のときは現地での滞在日数。機中泊を除きます)

 (2)旅行に参加する従業員等の割合が全従業員の50%以上

 ただし、豪華なホテルに宿泊したり、特別に豪華な飲食をした旅行で
 あれば、交際費、社員への給与になります。

 毎年実施している企業においては、会社負担額が一人当り10万円を
 超えないようにして下さい。

 あと必ず以下の3つの資料を保存しておいて下さい。
 今回の調査でも、提出を要求されました。

 ・旅行会社等の請求書、領収書

 ・旅行会社のパンフレットや日程表

 ・現地での集合写真

 あとよく質問される事例で、注意して頂きたいのは、成績優秀な社員だけ
 表彰旅行に招待した場合です。

 対象が特定の社員になり、頑張って仕事をした成果といえますので、
 上記の(1)と(2)の社員旅行の要件にに該当しなくなります。

 給与または賞与として、源泉徴収が必要になってきますので、
 注意して下さい。

 是非、社員の士気向上や日頃のねぎらいのために、経費になる形で
 社員旅行を実施してもらえればと思います。


                           (真保 裕行)

■  「負債」に対する心の持ち方
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「資金調達の研究所」株式会社フィナンシャル・インスティチュート
 代表取締役 川北 英貴
 http://financial-i.co.jp/

 中小企業経営者のみなさまには、いろいろな状況の方がおられることでしょう。

  総借入金額が3千万円の方もいらっしゃれば、3億円の方、もしくは
 30億円の方もいらっしゃることでしょう。

  経営者の方は、自社の総借入金額を見て、

 「3億円も借入してしまっているのか。とても返しきれない・・・」

 と思い、日々、ため息をついていらっしゃるのかもしれません。

 ただ、私が思うのは、事業が続いていくかぎりは、借入金が0になること
 は、よほど優良な会社でないかぎりはありえない、ということです。

 事業を継続するには、運転資金が必要となり、設備資金が必要となります。
 無借金で資金繰りをまわしていける会社はめったにありません。

 企業は、借入がある状態が、当たり前です。

 だから、借入額がどれだけあるか、経営者はそればかり気にしていても仕方
 ないわけです。

 経営者としては、借入額がどれだけあるかよりも、どうやって経営して
 いって会社を継続、発展させていくか、それを考えていかなければなり
 ません。

 私自身も、中小企業の一経営者です。毎月、試算表とにらめっこし、どう
 利益を上げていくか、どう資金繰りをまわしていくか、考えています。
 他、売上をどう作るか、人をどう教育するか、組織はどう固めていくか、
 管理体制はどうしていくか、などなど、あらゆる経営の問題を考え続けて
 います。

 経営者のみなさん、次のようなことを考えてみてください。

 例えば、

 A社 総借入額3千万円 
    毎月返済金額70万円+毎月利息支払金額5万円=毎月支払金額75万円
 
 B社 総借入額3億円  
    毎月返済金額700万円+毎月利息支払金額50万円=毎月支払金額750万円

 この2つの会社を比較してみます。

 B社は、A社より、総借入額が10倍あり、毎月の返済金額も10倍あります。
 どちらも年商は4億円。

 B社は、決算内容が悪く、新たな借入が困難だとします。

 そうすると、とたんにB社は、毎月の返済金額の負担が重くなります。
 銀行とリスケジュール交渉を行い、毎月返済金額を少なくしてもらわなけれ
 ばなりません。

 リスケジュール交渉により、毎月返済金額を700万円から、25万円に、一気に
 落としてもらいました。そしてB社は資金繰りがまわるようになりました。

 ここでの状況を考えてみます。

 A社 総借入額3千万円
    毎月返済金額70万円+毎月利息支払金額5万円=毎月支払金額75万円

 B社 総借入額3億円 
    毎月返済金額25万円+毎月利息支払金額50万円=毎月支払金額75万円

 確かに、B社はA社より借入金額が10倍ありますが、毎月支払金額はA社と
 同じになりました。

 資金繰り面から考えると、銀行に支払う金額は、どちらも毎月75万円で、
 同じなのです。

 そこを考えると、A社の状態とB社の状態と、そんなに大きな違いはあります
 でしょうか。

 どっちみち、事業が継続するかぎりは、借入を無借金にすることはよほど
 優良な会社でないかぎりはありえないのです。借入が減っていかない状態に
 経営者が後ろめたさを感じるから気が重くなってしまうのであり、その後ろ
 めたさを感じなければ、総借入額が3千万円でも3億円であっても、たいした
 違いではありません。

 ここ、厳しい状況の中小企業が再生していくにあたって、経営者の心がまえと
 して本当に重要なポイントですよ。

 このような考え方に経営者の頭を切り替えるところから、再生への道が
 スタートします。
 

 

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  ポイントとして借入金がなかなか無くならないにしても、自己資本比率(※)
 を高めることが大切だと思います。

 自己資本比率が30%以上の会社は、現預金が豊富で体力があるので、
 そう簡単にはつぶれません
 
(※)自己資本比率とは、総資本(資本+借入)のうちどの程度が自己資本
 (資本)で占められているかを示す指標です。

                                                  (真保)
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■ 出産費貸付金制度と保険料率の変更
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 佐佐木社会保険労務士事務所  社会保険労務士 佐佐木由美子
 http://www.sasaki-sr.net/

 ●この秋は、出産・育児関連の改正が目立っています。

 民主党政権になって、少子化対策が加速するとも言われていますが

 すでに改正育児・介護休業法が今年〜来年にかけて実施されることが

 決まっていますので、労務管理においても引き続き注目したいところです。

 

●10月1日から、出産育児一時金が42万円に改正されました。(4万円アップ)

 支払い方法の変更について、これまで被保険者が会社を経由して

 協会けんぽ(または健保組合)へ請求していたのですが、

 医療機関等への「直接支払制度」に変更されるなりました。

 しかし、現場サイドから準備が整わないという声が上がり、今年度について

 直接支払制度が猶予されることに急遽発表されました。

 今年度中に出産される従業員がいる場合、医療機関によっては直接払いに

 対応していないことがあることをお伝えください。

 その際は、これまで通りに事後申請をする方法で請求をします。

 

●協会けんぽでは、出産費貸付金制度があります。

 出産費用を工面できない、など従業員からご相談があった場合には

 無利子で融資を受けられる貸付金制度があることをお伝えしてみては

 いかがでしょうか。(上限33万円まで)

 お困りのことがございましたら、弊所までご連絡ください。

 

●健康保険・厚生年金保険料率が9月分より変更されています。

 実際には10月支払分の給与から変更となりますので、

 自社で給与計算をされている場合は、くれぐれもご留意ください。

 

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  〜 改正情報 〜

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  ●平成21年9月分より厚生年金保険料率が変更となります。

 http://www.sasaki-sr.net/news/020report/168.html


  ●平成21年9月分より健康保険料率が都道府県別になります。

 http://www.sasaki-sr.net/news/020report/167.html

 

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  お世話になっている社労士さんです。
 
 現在メルマガ読者限定のキャンペーンをしています。
 労務相談、雇用契約書作成をキャンペーン価格にて受けれるそうです。
 是非ホームページをチェックしてみて下さい。

 http://www.sasaki-sr.net/

                                             (真保)
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■ 編集後記
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 最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
 
 先日小学1年生の娘が成績表をもらってきました。
 
 はじめて子供の成績表を見るので、どきどきしましたが、見てみると
 オール普通でした。
 
 成績表と一緒に用紙が渡され、基本的に全員オール普通とのことでした。

 ほっとしたような、残念のような気持ちになりました。

 それでは、よい1か月をお過ごし下さい。

                             (真保)

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