ロック検定にみるビジネスモデル(2級に合格しました!)

6月10日にMTVジャパン主催のロック検定を法政大学で受験しました。
7月上旬に合格認定書が届き、めでたくロック検定2・3級保持者になりました。
(中学時代から洋楽にはまり、あまり信じてもらえませんが税理士になれなかったら、音楽評論家になろうと本気で思っていました。)

ロック検定2級.jpgロック検定3級.jpg


ロックの歴史やミュージシャンにまつわるエピソードなど、四者択一のマークシート方式で、100問に回答しました。
相対評価で、3級は全受験者の上位80%、2級は35%が合格です。

受験料は2級4,500円、3級3,900円で2級・3級を併願すると8,400円になります。
東京・大阪・名古屋・札幌・福岡の全国5都市で開催され、約3,000人が受験しました。
6月19日の日本経済新聞によると、男女比は7対3で、20代が37%、30代が40%、40代が21%、10代が2%だそうです。


ロック検定の収益として考えられるものは以下の通りです。
受験料収入が、約2,500万円(8,400円×3,000人)の売上になります。
この他に検定に合わせて公式テキストブックと公式問題集が出版されました。
またメガネのZOFFがスポンサーになっています。

また、受験場所の会場費、受験時の試験官の人件費、試験用紙代、合格バッチと合格認定書の作成代と郵送料、そして広告宣伝費(mixiでは相当ロック検定の宣伝していたとのことです)などが経費として考えられます。

このように考えると受験者数が3,000名程度ですとなかなか利益するのが難しそうです。

このテストを受けると出題されているアーティストに興味を持ちCDを買いたくなるので、レコード会社のスポンサーがもっとあってもいいと思いました。

現時点では第2回目の開催は未定とのことです。
好きなミュージシャンのルーツをたどったりして、体系的に音楽に触れるいい機会なので、今後も継続していくことを期待しています!



最後に私が一番ロックのロマンを感じた問題をお知らせします。
Q ジョン・レノンが初めての全米NO.1ヒット『真夜中を突っ走れ』のレコーディングに参加し、同じく全米NO.1ヒットとなった『ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンズ』でも共演したアーティストは?

(1) ニルソン
(2) キース・ムーン
(3) リンゴ・スター
(4) エルトン・ジョン

≪解説≫
エルトン・ジョンが参加した『真夜中を突っ走れ』のレコーディングのエピソード。
「もしもこの曲が全米NO.1ヒットになったら、僕のライヴにゲスト出演してほしい」というエルトン・ジョンの提案にジョン・レノンは気軽に乗った。ヒットはするだろうがNO.1にはならない、とレノンは思っていたようだが、1974年11月28日、彼はマディソン・スクエア・ガーデンのステージに立つことになった。
その夜、レノンはエルトンと一緒に『真夜中を突っ走れ』『ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンズ』『アイ・ソー・ハースタンディング・ゼア』の3曲を歌った。
そしてそれがレノンの最後のライブ・パフォーマンスになってしまった。

答え (4)エルトン・ジョン